任意売却の進め方をご紹介!進めるには、大事なポイントがあります。

任意売却の進め方!

 

任意売却を進めるには、大事なポイントがあります。

 

○売買価格と債権者の提示条件(返済金額)の差が大きいと、契約が進まないことも・・・

 

債権者にとっても任意売却は競売に比べてメリットが大きいため、任意売却の交渉も時間をかけて行えます。

任意売却のご相談は早めにしていただくことが、まずは解決への第一歩です。

 

○共有所有者・連帯保証人などの同意が必要

 

任意売却を進める上で、共有持ち分や連帯保証人などの債務を連帯して負っている人がいる場合は、

任意売却に対する同意が必要となります。

任意売却がしたくても当事者に連絡が取れない、同意が得られない、と言った場合は任意売却することができません。

売主様からのご希望がある場合は、en満ライフスタッフが間に入り、任意売却に同意いただけるよう説得を行います。

 

任意売却を進めるために

任意売却を行うためには、抵当権を設定している全ての債権者(民間・公的機関含む)から同意を得る必要があります。

税金を滞納していて、差押えが入っている場合は、相手方の公的機関の同意も必要となります。

また、不動産取引となるため、宅地建物取引業免許を持っている会社との媒介契約(仲介契約)も必要となります。

 

任意売却は債権者にとってもメリットがある

債権者から任意売却の同意を得るには、もちろん債権者にメリットがある必要があります。

債権者が任意売却に応じるメリットとしては

・競売よりも多くお金を回収できること

・競売よりも早くお金を回収できること

・競売に比べて、事務作業を大幅に減らせること

そのため、金融機関等の債権者の多くは、任意売却に対して協力的です。

 

任意売却が可能な期間

任意売却が法律的に可能なのは競売開札日の前日までです。しかし、競売が開始されてしまっていると、

債権者と交渉する時間が少なかったり、債権者が任意売却に応じなかったりと、任意売却の成功確率は

落ちてしまいます。任意売却を成功させるためには、少しでも早い相談が一番重要です。

もちろん既に競売が開始されている物件でも、取り下げてもらうことができますので諦める必要はありません。

 

実際に任意売却では、依頼された不動産業者が交渉等すべて行いますので、債権者へ金額交渉等の連絡を

していただくことはありませんのでご安心下さい。

 

リースバックだけでなく、任意売却・競売に関するご質問ご相談も遠慮なくお問い合わせ下さい。

引き続きen満ライフを宜しくお願い致します。